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こんにちは、せつらです。
今回の書評は「転職の思考法」です。
僕は以前転職をしたことがあります。
その時はとにかく会社がヤバくて逃げるしか思いつかなかった。
だから実のところ「どこでも良いから安定した企業」で今の会社を選んだ。
30そこそこという美味しい時期でもあったので、あっさり決まった記憶がある。
ですが、今は僕も五十路が見えてきた。
こんな年で転職?!なんて昔なら思った。
でもね、隣の畑は青く見えるんですよ。
今の会社に不満はたくさんあっても、それなりに恵まれている会社だとも思ってる。
正直育ててもらった部分はあまりない。だって、単身でいろんな企業さん
回ってましたから。しかも火消しが多かったような。。。(・_・;)
でもね、技術力はそこそこついてるとおもう。自分では良く分からないんだけど、
どうやら僕はオールマイティーな人間らしい。
むぅ、そう言われればインフラもプログラミングも両方やってるような。。。
あれ?僕はインフラ屋なんですけどね。。。
で、この本、タイトル見て衝動買い。
「このまま今の会社にいていいのか?」なんて書いてあるんですから、
あなた、そりゃ買っちゃいますよ。
だって、僕の心情そのままなんだもん。w
本の内容はストーリー仕立て。主人公は会社がやばくなっている状況と、
上司の理不尽な態度に業腹ですが、ちょっと気弱な営業マン。
その彼が、スキルも何もない状態でどう転職するのか?転職の思考法とは?
について、コンサルがきっちり教えてくれるというものだ。
ストーリーなので、サクサク読めるのが良い。下手すりゃ立ち読みでも
あっという間に読めるんじゃないか?とも思うが、何度も繰り返して
読んだほうが良いと思った。なので、是非是非買ってみてください。
脱線ですが、僕は今転職を考えている。
いや、だいぶ前からだが、家のこともあるので踏み切れなかった。
ところが昨年いろいろと転機があり、今年は周りのゴタゴタが片付いたら、
志望する企業にアタックしたいと思っている。
その前に自分の棚卸しだ。実は資格といえば昔の二種と.comware★ぐらい。
簿記とかあるが正直仕事ではほぼ役に立たない。インフラSEですから。
なので、実は自分にあまり自身が持てない。仕事はどんな状況でもなんとか
こなすだけの能力はあると思う。コミュニケーションも問題ないし、
お客様報告とかもある意味なれている。
だけど、これと誇れる技術がないのも事実。オールマイティって、今の時代には損以外の何物でもない。(SEはね)
さて、僕の転職の運命は如何に!
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
- 作者: 北野唯我
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: Kindle版
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